こんにちは。相変わらず寒い日が続きますね。七草がゆ、食べましたか?
今回は「こぐま会」の合格速報を見ていきます!
女子校志望者の定番
こぐま会といえば「KUNOメソッド」「ひとりでとっくん」「女子校受験」など、小学校受験界で必ず耳にする単語やお世話になる問題集を発行していることで有名です。一昔前は「共学のジャック、女子校のこぐま会」といわれていたほど人気の幼児教室です。我が家も「ひとりでとっくん」「きせつカード」数冊購入済みです。
最近では会員数が減少し、それに伴い合格者数も寂しい年が続いておりましたが、久野先生のメディア露出が増えたこともあり、徐々に人気が復活している傾向にあります。たしかに、テキストも教材も、本当に使いやすいモノばかりですよね!
強みを発揮した2022年
https://www.kogumakai.co.jp/exam/pass.htmlその「こぐま会」の2022年度の入試結果です。「女子校のこぐま会」の名は健在ですね…!光塩、東京女学館、聖心、東洋英和、立教女学院、合格者数2桁です。共学の学習院や目黒星美も2桁の大台に乗っています。
神奈川校も横浜雙葉が11人と2桁、共学ですがカリタスも2桁です。都立立川国際中等も7名と、今後が楽しみな数字が出ています。
こうして眺めてみると、先述した「共学のジャック、女子校のこぐま会」の名が復活した年のように思えます。また、神奈川方面を見ると「神奈川No.1」を謳う理英会がその名の通りの結果を出すなど、いわゆる「番狂わせ」がなく、幼児教室それぞれの強みがそのままに出た年でした。
そんなこぐま会のネックは「教室数の少なさ」にあります。KUNOメソッドがいくら優れているとわかっていても、教室が遠方であれば通塾はあきらめざるを得ません。実は我が家も、こぐま会の存在は知っていたものの、教室が遠いために体験授業すら受けることなく現在に至ります。
コロナ禍で小学校受験を志すご家庭が増加し、それにより教室数を増やす幼児教室は今後出てくると思われます。志望校だけではなく、今後数年お世話になる教室の通いやすさも考慮して決めたいところです。
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\ 応援よろしくおねがいいたします!/ もうすぐ幼児教室の面談がはじまります…(ノД`)・゜・。