【洗足学園小学校】入試日1日増・二次試験は親子面接 | お受験スコープ☆過去問から紐解く小学校受験

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年末に、人気校【洗足学園小学校】に関するニュースが飛び込んで参りました。

※注・以下の情報はリンク先HPからの引用です。2022年1月15日現在、洗足学園小学校からの公式発表はありません。公式発表が行われ次第、より正確な情報を追記いたします。

【小学校受験2023】洗足学園小、1次試験は1日程増に | リセマム (resemom.jp

小学校受験新聞ブログ:洗足学園小学校　2023年度入試が変わります。 – livedoor Blog（ブログ）

これまで、入試1日目に男児、2日目に女児の入試が行われてきた洗足学園小学校ですが、志願者数が700名を超えたことにより、2023年度入試から入試日を１日増やし、入試日前に志願者全員に行われていた親子面接を一次試験合格者のみに行うように変更になります。

【一次試験】

▼4・5・6月生まれ……10月18日（火・神奈川校入試解禁日）

▼7・8・9・10月生まれ……10月19日（水）

▼11・12・1・2・3月生まれ……10月20日（木）

【二次試験】

▼男児……10月22日（土）

▼女児……10月23日（日）

【合格発表】

2023年10月26日

※一次試験と二次試験の結果を総合的に判断して合否を決定する。

男児には朗報？！遅生まれ女児には悲報

2022年度まで、男児の洗足学園小学校の入試日が10月第3火曜日で神奈川校入試解禁日でした。同じく神奈川の名門・精華小学校と入試日が重なり、長らく男児には「精華か？洗足か？」という難問が課されていました。

神奈川の私立小学校は女子校が多くあり、特に男児においては学校選択の余地が少ない不遇の時代が続いていました。近年、女子校の聖ヨゼフ学園小学校が共学化して話題になりましたが、今回、洗足学園小学校が入試日を1日増やして生まれつきで分けたことにより、男児の受験の幅が広がりました。

一方、4月・5月生まれの男児には依然「精華か？洗足か？」という悩みが続きます。

更に、2023年度から神奈川校解禁日に4・5・6月生まれの女児の試験が行われることにより、同じく神奈川校解禁日に試験が行われる名門・横浜雙葉小学校との併願ができなくなります。洗足学園小学校は、洗足学園中学・高校という人気の併設校を持ちますので、遅生まれ女児にとっては「横浜雙葉か？洗足か？」という悩みが生まれてしまったことになります。

もちろん、洗足学園と横浜雙葉は校風が異なりますので、我が子にはどちらが相応しい学校なのかを見極めることが必要ですが、神奈川を主軸に小学校受験を考えるご家庭にとって、洗足学園小学校の入試日程変更のニュースは良くも悪くも衝撃です。

今後も、小学校受験全体の動向に敏感である必要がありそうです。また情報が入り次第、当ブログにて公開いたします。

\ 応援よろしくおねがいいたします！/ こちらの記事は2022年1月15日現在の情報です。